A-3 水源探索・運用コスト推定

A-3
水源探索・運用コスト推定

※ 動画が入ります

内容・方法・活動

水源探索から導配水施設の設置・運用までの「コスト算定」を行う。
具体的には、給水規模や水源・給水区域の地理的状況・特徴を考慮しながら、水源候補地から給水区までの導配水施設の設置や運転・メンテナンスのコスト算出を行う。
なお、運用コストの中には、水源の水質状況に応じて決まる分析頻度と微生物・化学分析の単価から推計される「水の質的安全・安心を担保するためのコスト」も含まれる。

結果

本項目については、想定していた結果を得るまでには至らなかった。

特記事項

従来、地図判読や現地踏査により行われていた水源探索については、A-1の各種地図情報から候補地を抽出することで大幅な時間・コストの削減が期待されるが、その定量評価までには至らなかった。
導配水施設については、甲州市の既存小規模給水施設について複数のシナリオ(現状、上水道接続、運搬配水)を想定した設置・運用コストの試算までは行ったが、仮定や不確定要素が多く、コスト算定方法の一般化は実現できなかった。なお、上水道を含む広域的な導配水施設の設置・運用コストについては、項目Cにおいて検討されている。
また、原水の微生物・科学的特徴を把握するための分析単価は特定できたが、水源の水質状況は場所ごとに大きく異なるため、原水のサンプリング・分析頻度を加味した水の質的安全・安心を担保するコストの算定方法を確立するまでには至らなかった。

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